乗ったこともないロードバイク初心者がバラ完に挑戦5 スプロケットを交換

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ヤフオクでパーツをハントする日々

ボディとホイールを手に入れてからというものの、暇さえあればパーツについてリサーチを行いヤフオクを徘徊しています。

コンポーネントはボトムブラケット以外に何一つ持っていないので片っ端から探します。

とにかく高いのは精密なSTI、クランクだとわかりました。それ以外は3000円から6000円あたりで取引されているようです。

値段に目星をつけて、こちらで見つけたスプレッドシートに書き込み、相場より特に安くなっているパーツを探します。

ちなみに、最近気づいたのですがヤフオクは結構クーポンを配っているんですね。これを使えば少しは安く抑えることも出来そうです。

スプロケットは特に良いものを

いろいろと調べた結果、スプロケットは105とアルテグラの値段の差がそんなにあるわけでは無い(1000円くらいだった)のに対して、違いが結構大きいという意見を目にしました。

リセールバリューも考えて、アルテグラのスプロケットを探すことにします。105の7000と互換性のあるのは、8000です。

ポイントはギア比

スプロケットを選ぶ際のポイントは、ギア比みたいですね。

初心者なので、11-30Tを選びました。

取り付け

先述した通り、スプロケットの交換にはどうしてもスプロケットリムーバーという道具が必要になります。

近所の自転車屋で買ってきました。

本当ならトルクを測れる工具を使って数値を見ながら締めるべきなのですが、高いので一旦はこれで進めました。

使い方は簡単で、チェーンがついているのはスプロケットが動いてしまわないように固定するためなので、片手でこちらを使い固定します。こっちは取り付ける際には使いません。

あとはもう一方の工具でスプロケットを締めている内側のネジを緩めていくだけです。

スペーサー

届いた新しいスプロケットをホイールにはめていく際、謎のリングがいくつかあります。

これはスペーサーというもので、ギアとギアの間に空間を作るものです。

小さい方のギア群と大きい方のギア群はすでにスペースが入って3つずつくらいで固定されていますが、それ以外は綺麗にスペースが開くようよく見て順番に入れればいいかと思います。

最後に先ほどの工具で内側のネジを締めれば取り換えは完了です。

今回はトルクが測れなかったので、完成したら一度プロに見てもらおうと思ってます。

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