バラ完は一応完成したものの。。
前回で一応バラ完は終了し、ちゃんと乗れるようになりました。
ただし自分は自転車整備のプロでも何でもないですから、近所を恐る恐る走ってみてるだけです。
で、やっぱりリアディレイラーからガチガチガチガチとずっと変な音がしているので、ロードバイクのディレイラーってよっぽど整備が難しいものなんだなと思ったわけです。
なので一度プロに見てもらおうと思い、バイチャリという自転車屋さんで見てもらうことにしました。
ディレイラーハンガー曲がってるらしい
バイチャリのお兄さん、お金も取らずにいいっすよ~といってリアディレイラーの調整をしてくれました。そこでなんか変だぞと言ってあれこれやってくれたのですが、どうもディレイラーハンガー曲がってるかもしれないっすね~と教えてくれました。なんと。。
以前の記事で記載した通り、ディレイラーハンガーについては調べまくっていたので、ここがまがっているというのは納得でした。
お店には在庫はなく、取り寄せになるとのことでしたが、このCAAD8の年式やら何やらがわからないので自分で調べようと思って家に帰りました。
これ曲がってるのかな。
全然まがってるようにはみえないが。。
ディレイラーハンガーを外してみる
交換は簡単そうです。
まずはタイヤを外す。
そしたらディレイラーを外します。
六角レンチでゆるめるだけ。
外れました。
そしたら今度はリアディレイラーハンガーをレンチで外していきます。
外れました。
これが曲がっているのかどうか、見た目にはよくわからないですが、調べたところ目ではあまり曲がっていてもわからないんだそうです。
適合するディレイラーハンガー探し
純正品が4000円近くするので、それはバカバカしいなとおもい、合いそうなのを探しました。
以前の記事で記載したように自分の自転車にあいそうなものを探し、その型番で検索します。
ヤフオクでそれっぽいのをみつけました。1500円くらいです。
アナログな方法ですが、画面越しに合うかどうかを調べます。
なんか丁度よさそう。
ぴったり!
ポチりました。
後日届いたので、取り付けます。
一見すると特に曲がってなさそうに見えるのですが、どうなんだろ・・。
侘助はどう思う?
グリスを忘れずに、取り付けます。。
ばっちりです。
これで修理は完了。
リアディレイラーとホイールを戻し、テスト走行してみます。
全然直らない
結果全然直りませんでした。ガチガチ言っています。
がっかりです。
どうしていいのかわからないので、また別のお店に持っていきました。
サイクルベースあさひです。
車体が曲がってるかも
サイクルベースあさひに持っていき事情を説明。
ディレイラーハンガーでもないとすると、車体が曲がっているかもしれないですねとのこと。
ヘッドを軸に実際に糸をひっぱってみてみると、片側がへこんでいるのがわかります。
ちなみに何も解決できなかったので・・とのことでお金は受け取ってくれませんでした。なんか申し訳ない。今度何か買おう。
家に帰って自分でもやってみた。
たしかに、5mmくらい曲がっているようにみえるが・・
店員さん曰く、正直原因はわからない。乗れないこともないが、事故車かもしれないしあきらめて別の自転車を手に入れたほうがいいとのこと。
。。。。
この時で数週間迷いました。もうパーツは全部ヤフオクで売ってしまって、ロードバイクはすっぱりあきらめるか、はたまたフレームだけ手に入れて再度挑戦するか。。
めんどくさいですが、せっかくここまでで得た知識もあることだし、出費は致し方ないとしてもう一台作り直すこととしました。
もう一台作るにあたって
今度はフレームをクロモリにしようと決めました。
理由は以下の通りです。
- 別にレースに出るわけではないので軽くなくていい
- 旅に使いたいから丈夫なのがいい
- 一生乗れるようなものが好き
- 自分が乗ってるピストもクロモリだし、細いフレームが見慣れていて好き
特に「一生乗れる」というところが大きいです。
アルミは、10~15年でダメになるという記事もありました。
私は一つの道具は大事に長く使いたいという性格なので、いくら少し重かろうがクロモリがいいんじゃないかなと、改めてフレームを選ぶ際に思いました。
そしてフレームだけを買ってもまた失敗するかもしれないので、少し出費がかさんでしまいますが中古の完成車を選ぶことにしました。
次に続きます。
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