パーゴラを作る

アート

ファンガスブラザーズのやることリストにずっと入ってはいたものの、めんどくさくて手をつけていなかったタスク、それがパーゴラ作り。

焙煎や大掛かりな木工作業などアトリエのすぐ外で作業をすることが多いので、これまではビニールシートで簡易的なものを作って凌いでいましたが、焙煎の熱で溶けて穴が空いてしまうなど、ついに限界に。

重い腰を上げてプロジェクトをスタートさせました。うちの近くにある一風堂の屋根のつくりなんかを参考にしつつ、てきとーにはじめました。

ふーん。ボルト抜けてるけど?
大丈夫かこれ?

作戦としては、アトリエのある建物にメインとなる板を立てかけ、そこに支柱をくっつけてあとで長さを揃えるというイメージ。普通基礎をがっちりつくるものだけど、逆から攻めるパターン。こうすることで、計算しまくって作るのではなく木材の歪みや個性を活かしつつ、しっこりとしたものづくりが可能。

作業1日目の夜でこんな感じ。まあ悪くない気がする。

穴空いたタープをのせとく

次の週末。トタンを買いに行く。

オラクルオザワ、お遍路に出かけるってよ

それに合わせて木材の骨組みを調整し直し、再度上に取り付けたら完成した。意外と上手くいった。

階段の手すりもつくった

足元には、葡萄の苗を植えた。つるがはって、何年後かはぶどうができ、日差しを遮るパーゴラが完成すれば嬉しく思う。

次はアースオーブンを作る予定。

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