フロントディレイラーに引き続き、今度はリアディレイラーを取り付けます。
リアよりも取り付けるだけなら簡単です。
リアディレイラーって?
リアディレイラーは、ホイールにつけたカセットスプロケットのギアに対して、チェーンを乗せ換えてくれる機械です。
フロントは2段階に対し、リアは8~12段あります。
こちらも105グレードの7000系を購入しました。これは11段です。
GSとSSという規格があり、アームの長さが違います。
基本的なのはSSの方だとのことで、こちらを選びました。(スプロケットとも合うことを確認済み)
自身のスプロケットの歯と合うものを選ぶ必要がありますが、公式サイト等で確認してから購入するのがいいと思います。
リアディレイラーの取り付け
見た目は複雑ですが、取り付けはねじ一つで簡単です。
ねじの横に二つ突起がありますが、この下側がリアディレイラーハンガーにきっちりと当たっていればOKです。ポイントとしてはそれくらいです。
このリアディレイラーハンガーにねじ込んでいきます。
ゆっくりといれていきます。。
先ほどの突起の下側が、リアディレイラーハンガーにきっちりと当たっているのがわかりますでしょうか。
このノブは、テンションを調整するのに使うのでデフォルトは目一杯時計回しにして下げておきます。
そしたら車体からリアディレイラーへとアウターケーブルをつなげます。
私はワイヤーセットに入っていた短めのもの(キャップもついてた)をそのままつなげました。適切な長さとかもあると思いますが、あまり気にしてません。
リアディレイラーの取り付けはこれでおしまいです。
リアディレイラーへのワイヤー接続
リアディレイラーは、STI右側に繋がっています。
前回と同様、ケーブルを通すのですがリアディレイラーは十段階以上もギアがあり、それこそ初期状態に戻すにはたくさん小さいレバーをカチカチする必要があります。15回くらいやっとけば間違いないですね。
それ以外は同様です。
相変わらず汚い部屋で分かりづらい。
配線して行きます。
ガイドを通して…。
こちらのアウターケーブルまできました。
こちらも通します。
はい、出て来ました。
あとはこの金属部分に通したら、ボルトを締めるだけです。
リアディレイラーって複雑そうなのに、繋げるだけでしたらこの様にめちゃくちゃ簡単でした。
ちなみにこの後行うフロント、リアのディレイラーがこのバラ完における鬼門だと思われます。
この後チェーンを繋げてから、ようやく本格的に調整を行うことになります。
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