意味のない飲み会はやめてアトリエに行こう

アート

お酒やめました

毎日飲んでいたお酒やめました。
いま本当に大事なことのために色々と習慣や物を捨てています。

僕の周りの会社員は本当に酒が好き

僕は昼間は普通の会社で仕事をし、夜に制作をするという二足の草鞋生活を送っています。

以前は外資系企業にいたのだけど、皆仕事に無駄な時間をかけず終わったら即退社。
ジムに行ったり自分に投資している方が多かったです。ただ飲むときは派手でした。

現在、日系の企業に勤めているのですが、本当にみなさん飲みにいくのが好きだなと感じています。
いい意味でも悪い意味でも昭和な社風です。コロナ前は毎週のように飲み会がありました。

しかしながらある時、もうお酒をやめようと思いきっぱりと断酒しました。

いま2か月が経過したあたりです。

付き合い上、久しぶりに会う友達なんかとは1,2杯飲むのですが毎日行っていた晩酌をまずはやめました。

NHKにお金払いたくないからTVごと捨てる感じですかね。

これにより時間も製作時間・運動する時間も増え、健康と自由な時間を手に入れました。

人生って本当、取捨選択ですよね。

何を選んで何を切り捨てるか。特に何を捨てるのかを選択することが大事だとかなんとかスティーブジョブズも言っているそうです。

お酒を飲むのは時間と金がもったいない

僕はとにかく残業したくないタイプで、はやいとこ仕事は終わらせて、アトリエに行きたい人です。

アトリエにいかなくてもとにかく自分の時間が大事だし、とても大切にしてます。

なので仕事の後に酒飲みながらさらに仕事の話をするなんて無理無理。。
部屋にこもってクリエイティブなことがしたいんです。

以前の僕は、日々の仕事をこなし、ストレスがたまれば酒を飲んで忘れ、絵も描けず次の日もまたその繰り返し。

毎日飲んでいた時は、飲まないとやっていられないと思っていたのですが、このままずっとこんな毎日を過ごすのかな・・とふと考えたんですよね。

僕は10年、20年後に、作品が何も残っておらず、職場で多少仲の良い人ができ、酒で老化した体だけが残っているというのは、想像するに耐えませんでした。

制作の時間とエネルギーをもっと確保したい。心身ともに健康でありたい。

僕は特に結婚してからは、妻が体調のことをよく考えてくれたり、酒を飲んでバカになると後々申し訳ない気持ちになったり、スナックを食べてばかりで部屋がごみだらけになったりと、とにかくなんか一言でいうとオッサンでしたよね。それもどうにかしたかった。

やめるにあたって、いくつか本も読みました。

僕はそんなに量は飲めないのですが、セルフチェックしたところ中毒一歩手前でした。不思議です。

でも酒を飲むのってメリットないってどの筆者も口をそろえて言っていましたし、半信半疑でしたが確かにいまはやめることができてよかったなと思ってます。

しばらくは炭酸水などを代わりに飲んでいたのですが、それすら今はあまり飲みたいと思わなくなってきました。

金も地味に溜まってきます。もっと投資にまわして経済的な自由へも一歩近づきますね。

妻としらふで過ごす時間も増えて、楽しく過ごせています。

もっと自分を大事にしたい

昔から画家と酒は切っても切り離せない関係になっていますね。

ジャクソンポロックはアル中だったし、モンマルトルのボヘミアン達はアブサンが好きだった。

会田誠は天才なので別にいいのでしょうけど、毎日のように飲み歩いてるツイートを見ますね。

だけど僕みたいな凡人で普段デスクワークなんかをしてる人なんかは、限りあるリソースのなかでやりくりするしかないんですよね。現実って厳しい。

そのために必要ないものはすべて切り捨てて、残った時間、エネルギー、お金を使ってやりくりするしかないんですよね。そんな中で力を振り絞って作品を作って公開していく。

まだまだ断捨離しなければならないことはたくさんあるなーと日々考えています。たまにはまってしまうゲームとか・・。

自分のことをミニマリストだとは考えていませんが、そこまでそぎ落としていければいいことづくめだなと思います。

そういった記事もそのうち書ければいいなーと思っています。

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