自分の影響の環の外はもう意識しないほうがいいのかもしれない

essay

昨日もLGBT法案のニュースで怒り心頭した。調子に乗ったエマニュエルの内政干渉に留まらず、自民党の超党派も反対意見が多数だったにも関わらず強行して法案を提出することを決めたのだ。

これまでどんなに酷くても保守として心の底では自民党を信じてはいたし、高市議員などはずっと支持を続けている。けれども今回のように有権者を馬鹿にしたことばかり続けていたら、こちらも気持ちが持たなくなる。こんないい加減なことがまかり通る世の中でどうやって政治に興味を持てというのだろう。裏切られて辛いだけである。

アホの小池都知事の独裁的な政治についてもそうだが、もはやこういった情報を取り入れれば取り入れるだけ、期待を裏切られる事だしこれ以上ウォッチしても仕方がないのかもしれないと考えるようになってしまった。

これら政治的なニュースは明らかに僕らのような一般人からするとどうすることもできない、いわゆる自分の影響の環の外にある。もっとも投票という形で参加することはできるが、今回のように強行するんじゃもはや指示したところで無駄だよなということになる。

(ちなみに影響の環とは「7つの習慣」に出てくるワードのことで、自分が実際に思い通りに物事を動かすことができる範囲のことを言う。もちろん政治なんかはこの範疇の外ということになる。)

とするならば、毎日イライラする原因でもある政治ネタからはしばらく距離を置きたいと思う。

それより、自分の影響の環、家族やアートに注力をする事でメンタルの平静を保ちたい。ちなみに僕はTwitterで情報を集めることが多い。最近は中国との動向や岸田内閣が気になっていたのでかなり張り付いてウォッチしていたが、こういった時間も無駄だろうなと思う。とりあえずよく見る政治系のアカウントは一度ミュートするかフォローを辞めてしまおう。

さらに言えばTwitter自体、やめてしまった方がいいのかもなと考えている。というのも、悲しいかな僕はあまりTwitterに向いていないらしく、10年近くアカウントを持っているが一向にフォロワーは増えず、アート活動にはあまり良い影響をあたえていない。(全然ツイートしてないから当然と言えば当然だが…)無駄なアクティビティはなるべく避けて、必要なことだけに力を注げたらな…と思う。

とにかく世の中、どんどんおかしな方向に進んでいてもはやついていけない。どれもコロナのことが始まって、安倍総理がお亡くなりになってからというものの、この変な動きが加速していると感じてならない。

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